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このブログは、私こと黒コチが現実を顧みず、趣味に猛進する姿を書きつづる場所なり・・・・
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最近、いろんなモンに手を出しすぎて、筆が進まない。
ども、黒コチです。

う~ん、やっぱ妄想任せで小説って書けないもんですねぇ~
なんか浮かぶものを片っ端から書いてたら、書かなきゃいけない万妖百鬼伝とか緋涙が全然進みません。
あれですね、ちゃんとプロットみたいなの作って計画的にやらないと…
いつまで経っても終わらないですもんね…





妄想――電王あやかしびと

圧倒的。
突如現れた青い蝙蝠のような化け物は、圧倒的な力を見せ付けていた。
双七の攻撃を悉く受けながら余裕なままダメージは受けず。飽きたとでも言うように軽々と脚蹴りで双七を吹き飛ばす。
壁にたたきつけられ、血反吐を吐きながらも、双七は立ち上がった。
「―――くっ、強い」
このままでは勝てない。そんな焦燥感と身に走る激痛を感じながら、あいつの声が聞こえた。
(双七!私と変われ!)
それは、彼のパートナーの声。
やるしかない、決意を抱いて双七は動いた。
「よし!」
ズボンのポケット。
その中から双七が取り出したのは、黒い長方形、金属のパスケース。
それこそが、ライダーパス。双七が持つ、敵に対する唯一の対抗手段である。
双七はパスを強く握りしめ、叫ぶ。
「変身!!」
そう叫ぶや、腰に現れる金属のベルト。
双七は素早くベルトの端を接続し、手に持ったパスをベルトの真ん中、赤いバックルにかざした。
《変身》
鳴り響く機械音。
双七の身体を一瞬光が覆い、双七は白いボディースーツを纏い現れた。
「させるかぁああ!!」
自らの危機を察知したのか、襲い掛かる蝙蝠の化け物。
しかし、双七は襲い来る蝙蝠の攻撃を巧みに捌き、かわして、ベルトに並べられた五つのボタン、そのうちの赤いボタンを押し、再びパスをかざす。
《ソードフォーム》
先ほどとは違う機械音。
すると、双七の白い仮面の上を、赤い物体がけたたましい列車のように走る。目の辺りでそれは停車し、展開。
白い仮面を覆う、赤色の仮面となった。
それに呼応するように、白いボディスーツを、ショルダー・チェストの赤い装甲が現れ装着される。
攻撃的な赤に染まり、電王・ソードフォームは顕現した。
「ちっ…」
蝙蝠の舌打ちが聴こえる。
最悪の事態、それを理解して、蝙蝠は攻撃を止めて、すぐさま間合いを取った。
どこからともなく、砂塵が二人の間を過ぎる。
「くくくくっ」
双七が似合わぬ嘲笑の声。
いや、もう如月双七ではない。
電王はフォーム変える事で、力を纏う。
今纏っているのは、彼女の力。破壊を好む者、逢難の力。
力は心に通じ、心は力に通じるもの。
ならば、力を纏うということは、心を纏うということに他ならない。
「我、参上!!!」
勇ましく構え、声高らかに、電王―――逢難は現れた。



何やってんでしょうねぇ~
デンオウ始まってから、まだ二回しか放送してないのに…
なんかあの気弱主人公とモモタロスの関係いいなぁーとか思ってたら、双七と逢難でもいけんじゃないとか考えて、書いちゃったんでしょうねぇ(そんな事だから、SS進まn

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プロフィール
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黒コチ
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/12/19
職業:
サービス業
趣味:
アニメ・ゲーム・音楽等々
自己紹介:
熱血、根性、勇気が自分の中でのテンションポイント!!
ひたすら熱いものを求めているうちに、よくわからない感性も取得してしまった男・・・・
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